元教員が分かりやすく教える英文法

ばか丁寧な高校英文法

TOIEC985点を取得した元高校教員が、使える例文を用いながら、苦手な人にも分かりやすく英文法を解説します。

【15分で英語時制を全制覇!】有名youtube動画を日本で解説!

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(私、オンライン英会話で講師をしているのですが)
そこで出会った素敵な生徒さんが教えてくれた
このyoutuber!

2人ともロシア人なのに英語がすごい!!!

特にこの男性はアメリカ人にしか聞こえない!!!

 

この人みたいに喋れるようになりたい!

と久々に英語学習に火がつきました!笑

彼は、アメリカに来たのは最近だそう・・・

すごくないですか?

ロシアで必死に勉強したそう。

現在はアメリカの語学学校で先生をしています。

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そんな彼が説明する時制の説明が
めっちゃ分かりやすい!!!!

 

まずこの動画をご覧ください↓ 

 

日本の文法書で
こんな表になっているのは見たことない!

是非、みなさんにもシェアしたくて
日本語でまとめてみました(^^)/

 

動画で説明してあることに加えて
私のブログで紹介した例文も加えて
時制をまとめたいと思います!

 

これで英語の時制は制覇!!!

 

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早速、それがこの表です!

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それではひとつひとつ解説していきましょう。

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まずは【Simple(単純)】から

 

①現在形

習慣、ルーティーン、
定期的に繰り返すこと

例:I go to school every day.
「私は毎日学校に行く」

例:He doesn't eat honey because he is allergenic.
「彼はアレルギーなのでハチミツを食べない」

 

●三人称単数にはsを付ける

例:He goes to school.

例:She sings every day.

●頻度を表す副詞と使われる
 always, never, regularly, often, seldom, sometimesなど

●否定の時には
don't/ doesn't/ never

例: He doesn't go to school.

例:I never drink coffee at night.

※詳しくはこちら

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②過去形

過去に起きたひとつの出来事

過去形を使う
(規則動詞の場合 -edをつける)

例:I visited Taiwan.

例:I went to the movies

 

●否定形はdidn't 

 I didn't go to the movies.

 

●when? with who? など
その行動について詳細な情報を付け加える場合が多い

例:I visited Taiwan last year.

例:I went to the movies with my friends last night.

 

※詳しくはこちら

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③未来

will +動詞の原形

●その場の決定

例:(電話がなって)I'll get it.
「私が出るよ」

 

不確かな予定された未来

例:I will go to France in two years.
「二年後にはフランスに行くつもり」

(チケット等は買ってないけどその予定)

 

※詳しくはこちら

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続いて進行形を説明します。

 

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④現在進行形

is / am/ are+~ing

今のこの瞬間に起こっていること

I'm sitting here and writing my blog.
「今ここに座ってブログを書いています」

 

確かな未来

I'm going to Korea in a week.
「一週間後に韓国に行きます」

(チケットも買った、ホテルも予約した)

 

※詳しくはこちら

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⑤過去進行形

was/ were +~ing

過去に起こっていた長い動作

たいてい、2つの出来事が起こった時に使う

一つの動作は長く起こっていて、もう一つがその途中にさえぎるように起こった時

例:I was showing when somebody rang the doorbell.
「シャワーを浴びていたら玄関のチャイムが鳴った」

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シャワーを浴びるという長い動作が、
誰かが玄関のチャイムを鳴らすという短い動作にさえぎられた

 

※詳しくはこちら

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⑥未来進行形

will be+~ing

未来に起こるであろう長い動作

例:I'll be swimming hopefully in the Pacific Ocean in a couple of hours because we are in LA and it's really hot today.
 「2時間後くらいには、私は太平洋で泳いでいるといいな、だって今LAにいるし暑いから」

 

※詳しくはこちら

www.chachachambo.com

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続いて完了形を説明します

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このブログでもしつこいくらい言っていますが

現在完了とは現在のこと!!

 

⑦現在完了

have/has+過去分詞

●主語が三人称単数の時はhasです。

過去の動作を受けた現在の結果

例:I've taken a shower so I feel like fresh clean

いつシャワーを浴びたかはポイントではない、
だから今きれい
な状態だということが言いたい

例:I’ve eaten. 
(=I'm not hungry now)

実際の食べるという動作がポイントではなく
暗に示されているのは 、
だから今お腹がすいていない状態だということ

 

●ever, never, since, for, already, yet,等の副詞とよく使われる

例:I've never visited the country.
「私はその国に行ったことがない」

 

※詳しくはこちら


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この現在完了の感覚を過去にそのまま持って行ったのが・・・

 

⑧過去完了

had+過去分詞

●別名「過去の過去」「大過去」

●過去に2つの動作が起こったとき、
 1つの動作がもう1つの動作より前に終わっていた

例:When I arrived at the station, the train had already left.
「私が駅に到着した時、電車はすでに出発してしまっていた。」

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例:This time yesterday, I had already eaten breakfast.
「昨日のこの時間にはもう朝食を食べてしまっていた」

=「昨日のこの時間にはお腹がすいていなかった」

例:By July, I had already visited 12 countries.
「7月までに、12か国を訪れた経験があった」 

Byで表される過去のある時点までに終わっていた動作の影響を表す

 

※詳しくはこちら

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現在完了の感覚を未来にそのまま持って行ったのが・・・

 

⑨未来完了

will have+過去分詞

まだ得ていない結果について話すときに使う

例:By September 2021, I will have visited Korea.
「2021年の9月には、韓国に行ったことがあるだろう」

 

※詳しくはこちら

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最後に完了進行形です

 

動画の彼曰く、
一番簡単なのがこれ。

 

現在、過去、未来であろうと共通するのは
長い時間ある動作をしていて 、
どれだけの時間をかけたかを強調します

 

⑩現在完了進行形

have/ has been ~ing

例:Look, It's my anniversary!
I have been learning English for 9 years.
「あ!今日は僕の記念日だ!
9年も英語を勉強している
(英語を勉強し始めて9年になる)」

例:I have been waiting for this for a long time.
「この瞬間を長い間ずっと待っていた」

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⑪過去完了進行形

had been ~ing

例:Today is my 9th year anniversary but this time last year was my 8th year anniversary.
Remember, this time last year, I had been learning English for 8 years only.
「今日は9年目の記念日だ、でも去年の今頃は8年目の記念日だった。
覚えてる?去年の今頃は、英語の勉強を始めてまだ8年だった」

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⑫未来完了進行

will have been ~ing

例:By this time next year, I will have been learning English for 10 years.
「来年の今頃は、英語を始めて10年になる」

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以上です!どうでしたか?


文法をならって「ふむふむ」と思うだけではダメです!!

 この動画の彼も言っていましたが、
一つの文法単元を習ったら、
100文くらい例文を音読して、
体にしみ込ませることが大切です。

そして自分のことについて
日記などで文章を書いてみて
それをひたすら音読しましょう!

それくらいしないと、
実践で使うことがなかなかできません。

一緒に頑張りましょう!