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【高校英文法をやり直したい人必見】「受動態」の基本を丁寧に解説!

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今日からは受動態(受け身)を勉強します。

受動態の基本

これまで習った文章は

「主語(S)が〇〇する。」という文章でした。

(能動態と呼びます)

 「主語が何をしたのか」を言いたい時に使います。

例:Tom invited me to the party.
「トムが私をパーティーに招待した」

 

一方、受動態(受け身)は

「主語(S)が〇〇される。」という文章です。

「主語に何が起こったのか」を表します。

受動態の文章では動詞が

be動詞+過去分詞になります。

 

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能動態の文章は「多くの人々が彼を愛している」という風に

主語(文の主役)は「多くの人々」でしたが、

受動態の文章では主語(文の主役)は「彼」になり

「彼は多くの人々によって愛されています」

という文章になります。

「~によって」という風に、

その動作が誰によってなされるかを表したい時には、

基本的に(例外もあるってことです。後で説明します)

by ~とします。

しかし、受動態の文はあくまでも主語がメインで、

誰によってなされるのかは重要ではないので、

by ~はしばしば省略されます。

 

どんな時に受動態って使うの?

能動態「Sが~する」だと、
Sに注目が集まりすぎるので、
そうではなく、その行動自体やその行動の受け手に焦点を当てたい時に使われます。

例:Posters for the concert are put all over the town.
「コンサートのポスターが町中に貼られている」

この文は、
「誰が」ポスターを貼ったのかを言いたいのではなく、
「貼られる」という行動自体や
「ポスター」という行動の受け手に
焦点を当てたいので受動態が使われています。

 

例えば、上司に
I already put the documetns on the desk.
と言うといかにも
「私が置いたのよ!私!私!」と
自己アピールが強すぎる印象なので、
それを避けたい時に受動態が使えます。

The documents are already put on the desk.
「書類はもう机に置いてある」
にすると「私!」に焦点を当てるのではなく、
冷静に書類について話すことができます。

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きっと学校の授業やテストでは

 

次の文を受動態に書き換えなさい

と言われ、生徒の皆さんは一生懸命書き換えるわけですが 、
決して書き換えた文が全く同じニュアンスの文になるとは限らないというわけです。

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それでは受動態の文の作り方を見てみましょう

時制を変える

時制を変えるには、be動詞の部分をいじります。

〔現在〕He is loved by many people.

〔過去〕He was loved by many people.

〔未来〕He will be loved by many people. / He is going to be loved by many people.

 

疑問文にする

疑問文にするときは、普通のbe動詞の文章と同じようにbe動詞を主語の前に持って行きます。

例:Is he loved many people? 

-Yes, he is, / No, he isn't.(noってひどい!笑)

 

否定文にする

否定文にするときも、
普通のbe動詞の文章と同じように
be動詞の後ろにnotを置きます。

例:I'm not often invited to parties.

「私はしょっちゅうパーティーに招待されない」(悲しい!)

 

助動詞と使う

助動詞と一緒に使う時は、
助動詞+be動詞+過去分詞になります。

例:He believes death penalty should be banned.
「彼は死刑制度は禁止されるべきだと考えている」

*death penalty【名】死刑

(penaltyのアクセントは第一音節のpeの部分にあります。これ、よく試験に出るよ!)

**ban【動】禁止する

例:Successful candidates will be contacted within three days.
「採用者のみ3日以内に連絡がいきます」

*candidate【名】候補者

例:An application form can be downloaded on our website.
「申込用紙はウェブからダウンロードできます」

 

完了形にする

完了形にするときは、
have/has +been+過去分詞になります。

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例:This magazine has been loved for many years.
「この雑誌は長年愛されてきた」

 例:Are you going to the party?  -What? I haven't been invited.
「パーティー行くの?」
「は?私招待されてないんだけど!」

 

進行形にする

進行形にするときは、
be+being+過去分詞になります。

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例:Death penalty is being discussed in the U.S now.
「死刑制度が現在アメリカで議論されている」

例:Lots of new houses are being built in this town.
「この町では、たくさんの新しい家が建設されている」

動名詞の場合

動名詞にするときは、
being+過去分詞になります。

例:I don't like being told what to do.
「何をすべきか言われることが好きではない」
→「指図されるのが嫌い」

例:I don't like being treated like a kid.
「子ども扱いされるのが好きではない」

 

 句動詞の場合

take care of「~の世話をする」や
put off「延期する」などの
句動詞(動詞と前置詞などが一緒になってひとつの動詞になるもの)でも
もちろん受動態にできますよ。

例:I  was taken care of by my grandma.
「私は祖母に世話された」

↑take care ofのofとbyが重なってof byとなっているのが変な感じがするかもしれませんが、気にしない!

例:The game was put off by the organizers.
「試合は主催者によって延期された」

↑put offのoffとbyが重なってoff byとなっているのが変な感じがするかもしれませんが、気にしない!

(変な感じがするから試験にも出るかもね!)

 

by~を使わない場合

by~は必ず必要というわけではない!

例:I was mugged!!! 
「ひったくられた!!!」
 *mug【動】ひったくる
※この文章はby~「~によって」と言う必要がないですよね?犯人が誰か知り合いだったとかならまだしも、いちいちby someoneとか言う必要がないので、by~は要りません。

 例:French is spoken in many countries.
「フランス語が多くの国で話されます」
※by peopleとかいちいち言わなくてもいいので省略!

例:Criminals are arested every day in this area.
「この地域では毎日犯罪者が逮捕される」
※by the policeとかいちいち言わなくても分かるので省略! 

 ◎by以外を使う場合

「~によって」=by~ではない

「~によって」という動作主を表すには基本的にby~ですが、

↑さっき書いたように、例外もあります。

例:His name is known to everybody in this school.
「彼の名前はこの学校のみんなに知られている」

例:This piano was covered with dust.
「このピアノはほこりで覆われていた」

例:I was filled with love.
「私は愛情で満たされていた」

 

◎by以外の前置詞とよく使われる受動態

例:Michael Jackson is known as the King of Pop.
「マイケルジャクソンはキングオブポップとして知られている。」

例:Oita is known for its hotsprings.
「大分は温泉知られている(で有名だ)」

例:This desk is made of wood.
「この机は木できている」

例:Tofu is made from soy beans.
「豆腐は大豆からできている」

f:id:chachachambo:20170511091818p:plainmade ofとmade fromの違いは?f:id:chachachambo:20170511091818p:plain

どちらも似たような意味ですが、

made ofは見た目で明らかに材料が分かる場合、素材のままの場合
例:This desk is made of wood.

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↑の例文でも、机は見た目で材料が木と分かるのでof。
made fromは素材が変化している場合、形が変わっている場合(液体が個体になど)。
例:Tofu is made from soy beans.

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↑豆腐は、大豆の形からは変わっているのでfromです。