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ばか丁寧な高校英文法

TOIEC985点を取得した元高校教員が、使える例文を用いながら、苦手な人にも分かりやすく英文法を解説します。

【高校英文法をやり直したい人必見】「未来進行形」を丁寧に解説!

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現在進行形、過去進行形と勉強してきましたが、

今日は未来進行形を紹介します

未来進行形とは、

will be +~ing

の形で未来のある時点で進行中であろう動作を表します。

「~しているところだろう」という意味です。

 

 以下のような場合、未来進行形を用います。

 未来のある時に進行中の動作・出来事

(未来で起こるであろう長い動作)

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例:When I get home, he will be doing his homework.
「私が家に着くころ、彼は宿題をしているところだろう」
「私が家に着く」という未来のある時に進行中の動作なので、未来進行形で表します。
(※「私が家に着く」のは未来なのに、何故 will get homeではなく、現在形get homeなの?と思っている人は、ここを復習してください!!「時や条件を表す副詞節の中では未来のことでも現在形」のあれです!!)

例:I can't believe we will be having our wedding at this time tomorrow!
「明日のこの時間に、私たち結婚式を挙げているなんて信じられない!」
「明日のこの時間」という未来のある時に進行中の動作なので、未来進行形で表します。

 

確定的な未来の予定・成り行き

未来のある時点で、やることが決まっている予定や当然の未来を表します。
例:Hurry up! We will be leaving in ten minutes.
「急いで!あと10分で出発するよ」

例:We will be stopping at Shin-Yamaguchi and Kokura before arriving at Hakata Terminal.「終点博多に到着前に、新山口、小倉に停車いたします」(新幹線のアナウンスより)

 

進行形はこれで終わりです!

次は完了形を勉強します!