名詞に対して、詳しい説明を加えたり、言い換えたりすることを同格と呼びます。
同格には3つの方法があります。
,(コンマ)を使った同格
「私の親友エリックが昨年私たちを訪ねてきた」
,(コンマ)を使ってmy best friendにEricというさらに具体的な情報を付け足しています。
接続詞thatを使った同格
「彼が結婚したという知らせを聞いて、私はとても嬉しかった」
thatには同格の用法があり、名詞 that S' V'で「S'V'という名詞」という意味です。
★「~ということ」のthatとの区別をしっかり理解しておきましょう。
●同格のthat
例:I heard the rumor that he's been in prison
「彼が服役していたという噂を聞いた」
thatの前に必ず名詞があって、「S'V'という名詞」という意味
●「~ということ」のthat
例:I heard that he's been in prison
「彼が服役していたと聞いた」
ofを使った同格
「ニューヨークという街の公式サイト」→「ニューヨーク市公式サイト」
「自分のビジネスを始めるという考えに圧倒される」
"A of B" で「BというA」という意味です。