元教員が分かりやすく教える英文法

ばか丁寧な高校英文法

TOIEC985点を取得した元高校教員が、使える例文を用いながら、苦手な人にも分かりやすく英文法を解説します。

【高校英文法をやり直したい人必見】「挿入」を丁寧に解説!

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説明を加えたり、話者の気持ちを付け加えたりするときに、語・句・節を文の途中や最後に , (コンマ)を使って挿入することができます。

節の挿入

復習:節とは、2つ以上の語が集まった意味のかたまりで、その中にSVを含んだもの

例:I don't think he can make it, I'm afraid.

彼は来られないと思うよ、残念だけど

例:That movie is, I think, overrated.

あの映画は私が思うに過大評価されている。

例:She is, it seems, just nothing but trouble.

「彼女はトラブル以外の何ものでもないみたいだよ

例:He is, as we all know, a total womanizer.

「彼って、私たちみんなご存知の通り、超女たらしじゃん」

*womanizer【名】女たらし

例:But he is pretty nice, I suppose.

「でも彼結構いい人だと思うよ

 

語句の挿入

 

例:He is, in other words, a player.

「彼は言い換えるとチャラ男だ」

例:He is, in fact, a jerk.

「彼は実際、やな奴だ」

例:He is my cousin, by the way.

ところで彼は私のいとこよ」