To get where you need to go
you must first see who you really are.
〖解説〗
まずはTo get where you need to goの部分から。
●to getは
《to+動詞の原形》の副詞的用法(目的)です。
「~するために」という意味なので、
to getで「到着するために」と訳します。
●where you need to goのwhereは関係副詞のwhereです。
↑の記事での解説した通り、
先行詞なしでも使えます⇩
where you need to goで
「あなたが行かなければいけない場所」
という意味です。
つまり、「目標」という意味です。
これまでをまとめると、
"to get where you need to go"
「行かなければいけない場所に到着するために」
→「目標を達成するために」
「なりたい自分になるために」
といった意味で訳すといいでしょう。
次に
you must first see who you really are
の部分です。
●who you really areは間接疑問です。
間接疑問とは、
疑問詞(例:who)から始まる疑問文(例:Who really are you?)を
他の文(例:you must first see ~)に
名詞節として組み込む場合、
そのままではなく、
平叙文の語順(S+V)にする
というルールのことです。
who you really areで
「あなたが本当は誰なのか」
→「本当の自分」という意味です。
〖日本語訳〗
目標を達成するためには、
まず本当の自分を知ることが大切だ。