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【高校英文法をやり直したい人必見】不定詞④「副詞的用法」を丁寧に解説!

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to+動詞の原形の続きです。

最後の用法、副詞的用法を解説します。

副詞的用法

("to+動詞の原形"が副詞の役割)

to+動詞の原形が副詞(例えばearly, very, happilyのような)の働きをします。

副詞の働きとは「形容詞・動詞・文など、つまり名詞以外を修飾(説明)する」ことです。

 

名詞を修飾(説明)するのが形容詞。

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名詞以外(例:動詞、形容詞)を修飾(説明)するのが副詞。

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そう、副詞は名詞以外なんでも修飾してしまうすごいやつ

てことは、"to+動詞の原形"の副詞的用法も、名詞以外なんでも修飾していまうすごいやつ

だからいろんな訳し方があります。

(たくさん例文を紹介しますが、我慢してねf:id:chachachambo:20170411221039p:plain

 

それではひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

 

目的

「~するために」 

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 ね?to+動詞の原形が、early(副詞)と同じ働きをしているでしょ?

だから「副詞的用法」と呼びます。

 

感情の理由

「~して《感情を表す形容詞》だ」

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ね?to+動詞の原形が、very(副詞)と同じ働きをしているでしょ?

だから「副詞的用法」と呼びます。

 

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ね?to+動詞の原形が、very(副詞)と同じ働きをしているでしょ?

だから「副詞的用法」と呼びます。

 

 

判断の根拠

「~して《形容詞》だ」

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ね?to+動詞の原形が、so(副詞)と同じ働きをしているでしょ?

だから「副詞的用法」と呼びます。

 

結果

「結果~する」

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矢印の感じはちがいますが、これも同じ「副詞的用法」です。 

 「祖母は生きた、結果90歳になった」という結果のニュアンスです。

《目的》「~するために」で訳すとおかしいですよね?

 

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矢印の感じはちがいますが、これも同じ「副詞的用法」です。 

「彼女は成長した、結果世界的な写真家になった」という結果のニュアンスです。

《目的》「~するために」で訳すとおかしいですよね?

 

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これも矢印の感じはちがいますが、同じ「副詞的用法」です。 

「私は箱を開けた結果クモを見つけた」という結果のニュアンスです。

《目的》「~するために」で訳すとおかしいですよね?

 

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 これも矢印の感じはちがいますが、同じ「副詞的用法」です。 

「私は起きた結果8時だと分かった」という結果のニュアンスです。

《目的》「~するために」で訳すとおかしいですよね?

 

 

同じ《結果》でこんな表現もあります。

I studied so hard for months, only to fail the test again.

「私は何か月も必死に勉強したが、結果また試験に落ちた」 

この表現は、予期せぬマイナスの結果を表すときに使われます。

  

形容詞を修飾

「~するのに《形容詞》だ」

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ね?to+動詞の原形が、very(副詞)と同じ働きをしているでしょ?

だから「副詞的用法」と呼びます。

*deal with O【動】Oを扱う

 

f:id:chachachambo:20170618155705p:plainね?to+動詞の原形が、very(副詞)と同じ働きをしているでしょ?

だから「副詞的用法」と呼びます。