off the table
という表現はよく使います。
「話題、議題、検討の対象から外れる」
という意味です。
tableを議論の場として、
そこからoff「離れて、落ちて」いうイメージです。
反対のon the table
は「審議中、検討の対象である」という意味です。
日本語の意味を見ると堅苦しいイメージですが、
カジュアルな場面でも使います。
それではいくつか例文を見てみましょう。
例: I have decided that dating is off the table for me for at least one year.
「最低でも一年は交際は私にとって検討の対象から外れると決めた」
→「最低でも一年は誰とも付き合わないって決めたの」
例: Marriage is off the table.
He's not the marrying type.
「結婚はなしね。彼は結婚に向いてないもの」
例:That is off the table! Can't you just let it go?
「もうそれは検討の対象外だ!忘れろよ」
→「もうそれはなしって言ったでしょ!忘れろよ!」
例:Remember I told you about us moving to LA?
Forget about it, my dad has taken it off the table.
「うちがLAに引っ越すって話覚えてる?忘れて。父がなしにするって」
例:I love your ideas! We should put them on the table at the meeting today.
「君のアイディア気に入ったよ!今日の会議で議題にしよう」
二日前にトランプ大統領も使ってニュースにもなっていました。
Nothing is off the table.
「何も検討から外れていない」
→「あらゆる事を検討している」
シリアの化学兵器疑惑に対するアメリカの対応について、
トランプは「あらゆる事を検討している」と述べた
というニュースです。