前回お話した通り、
私は生粋の日本人、公立の学校で普通の教育を受けた、どこにでもいる日本人です。
家族に英語が話せる人は誰もいません。
そんな私がどんな風に英語の勉強をしたのか説明したいと思います。
(私の実際の英語の音声はこちらから聞けます)
小学5・6年生
近所の英語塾に通い始める。
週に一回、日本人の先生による英会話と文法の授業でした。
高3までこの先生に教わりました。
中学生
英語塾で出された宿題と学校で出された宿題をするだけ。
試験勉強、受験勉強はしたことがありませんでした。
あとは、インターネットで見つけたドイツ人の女の子とメールや手紙のやりとりを頻繁にしていました。
学校で習った文法を実際に使ってみるという習慣が良かったと思います。
ドラマ「フレンズ」やアニメを英語で見ていました。
高校1年生
■文法
分厚い英文法の参考書を、自分なりにノートにまとめるという作業を始めました。
このおかげで、高校1年生で英文法はほぼマスターすることができました。おかげで、高2、高3では実践問題に集中できたので、よかったと思います。
■リーディング・スピーキング
英語の勉強するときは、目に見える英語を全て音読することにしました。
■ライティング
英語で日記を書き始めました。
■リスニング
引き続き、暇な時は英語でドラマやアニメを見ていました。
高校2年生
■文法
英語塾で出された課題の実践問題集を解きました。(1週間で10ページ分くらい)
■長文
英語塾で出された課題の実践問題集を解きました。(1週間で長文3つくらい)
■リスニング
夏に、市の交換留学で1か月アメリカにホームステイし、文法だけ勉強していてもダメだ!と気づき、スピーキングに力を入れるようになりました。
■スピーキング
独り言や考え事を全て英語でするようにしました。
分からない単語はすぐに辞書で調べることで、日常使う単語は英語で言えるように心がけました。
■ライティング
引き続き英語で日記を書いていました。
■受験対策
専用のノートを作って、受けた定期試験、模試は、必ず解きなおしました。
この頃には、全国模試で偏差値80(記述)、70~75(マーク)くらいになっていました。
(ちなみに苦手科目の偏差値は英語の半分くらい笑)
高校3年生
■文法・長文
1週間に1~2回分のペースでセンターの過去問や予想問題を解きました。
■単語
苦手の英単語は、ターゲットを使って派生語、熟語もまとめて覚え、何度も何度も繰り返しページをめくりました。
覚えられない単語にはマーカーで印を足していき、覚えられない単語ほど何度も目に入るように工夫しました。
(どうしても覚えられない単語は、マーカーだけでは足りずラメでギラギラにして、嫌でも目に入るようになっていました。笑)
■英作文
ターゲットの右ページに載っている例文の日本語訳を、英語に作文し答え合わせをするという専用ノートを作りました。詳しくはこちら⇩で紹介しています。
英作文の問題集を買って、自分で書いてみては、先生に添削してもらいました。
ちなみに、高3夏休みに初めて受けたTOEICは640点でした。(微妙!笑)
センター試験本番は198点でした。
(私は国公立大学の推薦入試で合格したので、センターは結局使いませんでしたが…)
■どうでもいい裏技
紙の辞書が好きな私は、自分の辞書にオリジナル感が出るように、辞書に香水のサンプルを付けていました。笑
辞書をめくるたびに良いにおいがすると若干テンションがあがりますよ\(^o^)/
若干ね\(^o^)/笑