比較級、最上級と勉強してきましたが、今日は原級を勉強します。
原級
AとBの2つのものを比較して
「AはBと同じくらい~」
という表現です。
"as ~ as B"で表します。
"~"にはいる形容詞、副詞は何も変化させずそのまま使うので「原級」と呼ばれます。
Eric Sally
例:Sally is as tall as Eric.
「サリーはエリックと同じくらい背が高い」
例:Your hands are as cold as ice.
「君の手は氷と同じくらい冷たい」
→「氷のように冷たい」
例:This table is as good as new.
「このテーブルは新品と同じくらい良い」
→「新品同様だ」
否定形"not as ~ as B"は
「Bほど~ではない」
という意味です。
↑肯定より否定形のほうが試験によく出ます
。
例:Karen is smarter than Billy.
「カレンはビリーより賢い」
But she isn't as smart as Samantha.
「でも彼女はサマンサほど賢くない」
例:Kent is younger than he looks.
=Kent isn't as old as he looks.
「ケントは見た目ほど年ではない」
例:The airport was nearer than I thought.
=The airport wasn't as far as I thought.
「空港は思ったほど遠くなかった」
例:We eat out less than we used to.
=We don't eat out as much as we used to.
「私たちはかつてほどは外食しない」
原級を使った重要表現
・倍数表現
〇 times as ~ as B
「Bの〇倍~」
例:His apartment is five times as big as mine.
「彼のマンションは私のマンションの5倍の広さだ」
例:Texas is twice as large as Germany or Japan.
「テキサス州はドイツや日本の2倍の大きさだ」
※この表現、よく試験に出ます。
twice largerというふうに、比較級を使ってしまいそうですが、
〇倍というときはas ~ asですよ!
例:Eat half as much as you "want"; exercise twice as much as you "feel" you should.
「食べたい量の半分だけ食べて、必要だと思う量の2倍運動しなさい」
※〇倍だけでなく、半分(half)や分数(3分の1 one-third)も 同様、
as ~ asの前に置きます。