元教員が分かりやすく教える英文法

ばか丁寧な高校英文法

TOIEC985点を取得した元高校教員が、使える例文を用いながら、苦手な人にも分かりやすく英文法を解説します。

【高校英文法をやり直したい人必見】関係代名詞⑤「what」を丁寧に解説!

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これまで習った関係代名詞は以下の表にあるものでした。

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そして、どの関係代名詞も先行詞と呼ばれる、説明(修飾)したい名詞がありました。

例:「ずっと読みたかった

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今日解説する関係代名詞 what は、先行詞はいりません。

「~するもの・こと」と訳します。

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「私がずっと読みたかったもの

 

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「彼が私に話したこと

 

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「最も大切なこと

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関係代名詞whatには主格と目的格があります。

詳しく見てみると↑の1つ目、2つ目の例は、関係代名詞whatが目的格(O)の役割をしています。

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3つ目の例は、関係代名詞whatが主格(S)の役割をしています。

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そんな関係代名詞whatのかたまりは、こんな風に使います。

●文章の中で主語(S)になる

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彼が言ったことは、私にはまったく意味が分からなかった」

 

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ここで重要なことは、関係代名詞の基本を理解することだ」

 

●文章の中で目的語(O)になる

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「彼女はあの日彼女が見たことを証言するつもりだ

 

●文章の中で補語(C)になる

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「愛こそが君が必要としているものだ」

 

●前置詞の目的語になる(前置詞のすぐ後ろに置く)

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「私はあの映画のあのキャラクターに起こったことが気になる」