習いたての関係代名詞を使ったpep talkを紹介します。
1つ目。
Anyone who has never made a mistake has never tried anything new. by Albert Einstein
〖解説〗
この文章の主語はAnyone who has never made a mistakeです。
who has never made a mistakeが、目の前のanyoneを説明(修飾)しています。
ちなみにこの関係代名詞whoは主格です。
この部分だけを訳すと「間違いを犯したことがない人は」になります。
has never madeは現在完了《経験》です。
文全体を見てみましょう。
has never tried anything newは「何も新しいことに挑戦したことがない」と訳します。
has never triedも現在完了《経験》です。
〖日本語訳〗
「失敗を経験したことがないという者は、何も新しいことに挑戦したことのない者であろう」
となります。
同じような名言に、こんなものもあります。
The man who is incapable of making a mistake is incapable of anything. by Abraham Lincoln
〖解説〗
この文章の主語は青字のこの部分です。
who is incapable of making a mistakeが目の前のthe manを説明(修飾)しています。
be incapable of ~ing「~できない、~する能力がない」という意味なので、
「失敗することができない人は」という主語になります。
ちなみにこの関係代名詞whoは主格です。
〖日本語訳〗
「失敗する事に無能な人は、何事にたいしても無能である」
「失敗もできない人は、何もできない」
You should be the change that you want to see in the world. byGandhi
〖解説〗
that you want to see in the worldが目の前のthe changeを説明(修飾)しています。
ちなみにこの関係代名詞thatは目的格です。
青字の部分だけを訳すと、「あなたが世界で見たいと思う変化」になります。
〖日本語訳〗
「あなたは、あなたが世界で見たいと思う変化になるべきだ」
→「あなたが見たい世の中の変化にあなた自身がなりなさい」
(オーストラリアで撮った写真)