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TOIEC985点を取得した元高校教員が、使える例文を用いながら、苦手な人にも分かりやすく英文法を解説します。

【高校英文法をやり直したい人必見】関係代名詞③「前置詞+関係代名詞」を丁寧に解説!

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しつこいですが、もう一度復習です。

関係詞とは、文章で名詞を説明したい時に使う接着剤でした。

 

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今日紹介するのは、関係代名詞が”説明の文章”の中で、前置詞の目的語(前置詞の後に置かれている)である場合です。

詳しく見てみましょう。f:id:chachachambo:20170808154745p:plain

*in a relationship with O 「Oと付き合っている、交際している」

「男の人」どんな男の人かと言うと?「私は彼と付き合っている」

をまとめて「私が付き合っている男性」と表現したい時、関係代名詞を使いますよね?

 

まず、先行詞the guyを指している him を関係代名詞whomに変えます。

himはwithという前置詞の目的語なので、関係代名詞の目的格whomにします。

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さっき言ったように、
関係代名詞は、説明したい名詞と、説明の文章をつなぐ接着剤の働きをするので、
接着剤がこんな後ろにいてはいけません。

説明したい名詞(the guy)と
説明の文章(I'm in a relationship with)の間に置きましょう。

ただ、この時に注意です。

"with him"ってひとかたまりって感じしません?

なので、”with whom”になってもひとかたまりと考えて、
withも一緒に前に持っていきます

 

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これで「私が付き合っている男性」という意味です。

ただ、この前置詞と関係代名詞を一緒にまとめて前に持っていく方法、

とても文語的、固い感じがします。

こっち ↓ のほうが口語的というか、自然というか断然一般的です。

 

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withとwhomを一緒に前に持っていかず、whomだけ持っていきます。

そして、目的格は省略するのが普通でした。

なのでwhomを省略します。

こっちの方が、自然だし、会話で使うのは断然こっちの方法です。

 

文章の中で使ってみましょう。

Who is that guy?「あの人誰?」と聞かれて

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「彼は、私が付き合っている人よ」

 

 

 

それでは、もう一つ例を見ながら確認しましょう。

次は先行詞が人以外の時です。

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「家」どんな家かと言うと?「私はその家(の中)で育った」

をまとめて「私が育った家」と表現したい時、関係代名詞を使います。

 

まず、先行詞the houseを指している it を関係代名詞whichに変えます。

 it は in という前置詞の目的語です。f:id:chachachambo:20170808161152p:plain

接着剤である関係代名詞whichを、説明したい名詞(the house)と説明の文章(I grew up in)の間に置きます。

ただ、この時に注意です。”in it”をひとかたまりと考えて、inも一緒に前に持っていきます。これでできあがり。

 

 が。一つ目の例文と同じく、この方法よりもっと自然なのがあります。

それでは同じように見ていきましょう。

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inとwhichを一緒に前に持っていかず、whichだけ持っていきます。

そして、目的格は省略するのが普通なので、whichを省略します。

こっちの方が、一般的です。

 

文章の中で使うとこんな感じ。

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「両親が、私が育った家を売却した」