元教員が分かりやすく教える英文法

ばか丁寧な高校英文法

TOIEC985点を取得した元高校教員が、使える例文を用いながら、苦手な人にも分かりやすく英文法を解説します。

心に響く英語の格言9

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to+動詞の原形の副詞的用法を使ったPep talkを紹介します。

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You must be ready to sweat a lot to get a lot.

*sweat【動】汗をかく

*ready to 動詞の原形【形】~する準備ができている、

            ~する覚悟ができている

 

「たくさん手に入れるためには、

たくさん汗をかく覚悟ができていないといけない」

 

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細かく見ていくと、1つ目の"to+動詞の原形”、to sweatは

readyという《形容詞を修飾》している、副詞的用法。

 

2つ目の"to+動詞の原形”、"to get a lot"は《目的》を表す副詞的用法。

「~するために」と言う意味です。

 

努力なしでは何も得られない。

何か得たいなら、努力する覚悟が必要ということですねf:id:chachachambo:20170617001702p:plain

 

ちなみに↑の絵(写真?)の説明をすると、

本文にsweatという単語があるので、

sweat shirt【名】スウェット、トレーナー

 

「汗をかかないといけない」と書いてあるので、

ちゃんと汗じみがあります。

 

そして海外でスウェットと言えば、

大学名の入ったスウェットを大学生がよく着るので

"U of LIFE"という文字が入っています。

"U of LIFE"というのは"University of Life"の略です。

日本語にすると「人生大学」という感じです。

例:U of California = University of California

「カリフォルニア大学」